所沢市民体育館がナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設（ゴールボール）の指定を受けました

所沢市民体育館は、スポーツ庁によるナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設（ゴールボール）の指定を受けています。
ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設は、ナショナルトレーニングセンター（東京都北区）では対応できない、冬季、海洋・水辺系、屋外系の競技及び高地トレーニングについて、既存のトレーニング施設を活用し、競技別強化拠点として指定するものです。オリンピック競技は平成19年から、パラリンピック競技は平成26年から運用を開始しています。
所沢市は、「ゴールボール体験会」を小学校で開催するなど、なじみが深い競技であることから、ゴールボール競技での指定を受けました。
今後は、日本ゴールボール協会と協力しながら、ゴールボールの強化に向けた取り組みを進めていきます。

平成29年2月10日（金曜）

令和4年4月1日から令和5年3月31日まで
注記：特段の解除の理由がなければ延長されます。

埼玉県所沢市並木五丁目3番地

10,947.61平方メートル

14,692.13平方メートル

平成16年6月

視覚障がいのある選手がプレーするゴールボールは、パラリンピック特有の競技。鈴の入ったバスケットボール大のボールを互いに投げ合い、得点を競うチームスポーツです。コート上の選手は3人。選手は障がいの程度に関わらず、「アイシェード」と呼ばれる目隠しを装着し、全盲状態でプレーする。試合時間は前後半各12分の計24分。

市では、障害者スポーツの普及・発展を目的として、市内の小・中学校でゴールボール体験会を開催しています。