ゴールボール強化選手を市長が訪問しました

　所沢市民体育館は平成29年2月10日（金曜）付けで、スポーツ庁によるナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設（ゴールボール）の指定を受けました。
　6月から市民体育館を利用した強化選手の練習が開始されたことを記念し、7/1(土曜)に、市長が選手の激励のため市民体育館を訪問しました。
　当日は、日本ゴールボール協会の樫専務理事、池田理事、市川ヘッドコーチとの面会の後、練習風景を見学し、15名の強化選手に向けて激励のあいさつを行いました。

所沢市民体育館　サブアリーナ(所沢市並木5丁目3番地）

7月 1日（土曜）11:30～12:10

　ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設は、国内トップ選手のトレーニング施設のことで、東京都北区の「味の素ナショナルトレーニングセンター」だけで対応が困難な冬季、海洋・水辺系、屋外系競技、高地トレーニング及びパラリンピック競技について、全国の既存施設からスポーツ庁が指定を行うものです。　　　
　オリンピック競技は平成19年から、パラリンピックは平成26年から運用を開始しています。

　目隠し（アイシェード）をしながら、鈴の入ったボールを転がすように投球し合い得点を競う競技。2012年ロンドンパラリンピックで女子が金メダルを獲得、2016年リオデジャネイロパラリンピックでは5位に入賞するなど、今後も活躍が期待されています。
　所沢市では、パラスポーツの普及・発展を目的として、市内の小学校でゴールボール体験会を開催しています。