交通安全について考えよう

更新日:2008年10月14日

 交通事故にあわず、健康で楽しく生活できるように、交通安全について考えてみましょう。
 いちばん多い原因は、飛び出しによる事故で、二番目は、信号無視などの交通ルール違反で交通事故がおきています。また、交通事故のほとんどは、自分の家から1キロメートル以内の身近な道路でおきています。さらに交通事故は、自転車に乗っているときの事故がいちばん多く、歩いているときと比べると約2倍になるといわれています。
交通事故にあわないようにするには!

自転車に乗る前の心がけ

  • 乗る前にブレーキなどの点検をしましょう。
  • できるだけ安全な道を選んで乗るようにしましょう。
  • 急いでいるときは、特にまわりに注意して、あわてないで乗るようにしましょう。
  • 行き先や帰る時刻は、必ず家の人に知らせておきましょう。

交通ルールとマナーを守る

  • 信号は必ず守りましょう。
  • 【止まれ】の標識があるところは必ず止まり、右と左の安全を確認しましょう。
  • 道路の左がわを走り、信号機や標識のない交差点では、いきなり飛び出さず、いったん止まり安全を確認しましょう。
  • せまい道路では、歩く人に気をつけて、スピードは出さないようにしましょう。
  • ふたり以上のともだちと道路を走るときは、必ず1列で乗りましょう。
  • 夜に乗るときは、必ずライトをつけましょう。また、服そうは自動車から自分がよく見えるように、明るい色のものにして、反射材を自転車や衣服につけるようにしましょう。

こんな乗り方はやめましょう

  • かささし運転
  • ふたり乗り
  • ジグザグ運転
  • かた手・両手ばなし運転

思いやり・ゆずり合いの気持ち

 道路はみんなが使うところです。幼児やおとしより、からだの不自由な人がいたら特に注意して、思いやり、ゆずり合いの気持ちをもって自転車に乗ることが大切です。歩いているとき、自転車とぶつかってケガをした人たちもいっぱいいます。自分が事故にあわないようにすることと同じくらい、人にケガをさせないことも大事なことです。

お問い合わせ

所沢市 市民部 防犯交通安全課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 低層棟1階
電話:04-2998-9140
FAX:04-2998-9061

[email protected]

本文ここまで