保育園等の指導監査

認可・確認を受けた保育園等が、認可・確認の基準を満たしているかを定期的にチェックすることです。
定期健康診断が健康維持につながるように、指導監査は教育・保育の質の維持につながります。
保育園等を施設単位でチェックするもので、法人単位でチェックする「社会福祉法人の指導監査」とは異なります。

子ども・子育て支援新制度に基づく、認可・確認を受けた施設が対象です。

認可・確認を実施する自治体が、指導監査も実施します。
施設種別で異なります。

• 認可の指導監査は埼玉県
• 確認の指導監査は所沢市

　認可・確認の指導監査とも所沢市

　所沢市

　注釈：認可外保育施設等とは「認可外保育施設」「一時預かり事業」「預かり保育事業」「病児保育事業」
　　　　「ファミリー・サポート・センター」「緊急サポートセンター」を指します。
　注釈：認可外保育施設等は確認のみの指導監査となります。

所沢市の指導監査は、施設が作成する自主点検表を基礎資料として実施します。
市職員が施設を訪問し、自主点検表に基づいてチェックします。

指導監査の結果、改善すべきポイントがある場合は、施設に指摘事項として通知します。
施設が指摘事項を改善することで、教育・保育の質の向上につながります。

　令和2年度実施分から市が実施する実地指導の結果のうち文書で改善報告書の提出を求める「指導事項」の内容とその改善状況を施設・事業所ごとに公表します。
　これは、市が行う個々の指導内容を明らかにするとともに、施設・事業所の皆様に周知することでより適切な運営を促すことを目的としています。
　なお、指導事項の有無が当該施設・事業所の福祉サービスの評価に直接結びつくものではありません。

　注釈：実施年度の欄で「－」と表記されているのは、令和3年度までの指導監査で対象外の施設です。
　注釈：指導事項の欄で「なし」と表記されているのは、文書による改善報告が必要なかった施設です。
　注釈：地域型保育事業は毎年指導監査をおこなっているため、「実施年度」の表記はありません。