所沢市の公共交通機関

　このページは所沢市内の公共交通機関等の情報をまとめたものです。

　鉄道は、市内の東西を西武池袋線、南北を西武新宿線、東部をＪＲ武蔵野線、西部を西武狭山線・西武山口線が運行しています。鉄道駅は、11駅（秋津駅、所沢駅、西所沢駅、小手指駅、狭山ケ丘駅、航空公園駅、新所沢駅、下山口駅、西武球場前駅、西武園ゆうえんち駅、東所沢駅）があります。

　路線バスは、鉄道駅を起点として市内外の各地域へ運行しています。

　空港連絡バスは、所沢駅・東所沢駅・ところざわサクラタウンから成田空港・羽田空港まで運行しています。

　ところバスは、（1）交通不便地域の解消、（2）高齢者、障害者等の交通弱者対策、（3）公共施設利用の利便性確保を目的として、平成10年から市内全域を対象として運行しています。また、ところバスは、運行協定に基づき西武バス株式会社が運行し、所沢市が運行補償料（運行経費から運行収入を差し引いた差額分）を負担しています。

　ところワゴンは、（1）交通不便地域の解消、（2）生活関連施設へのアクセス向上を目的として、令和3年から運行しています。また、ところワゴンは、運行協定に基づき西武ハイヤー株式会社が運行し、所沢市が運行補償料（運行経費から運行収入を差し引いた差額分）を負担しています。

　リンクからタクシー事業者を確認することができます。

　シェアサイクルを利用することができます。

　都市高速鉄道12号線（地下鉄大江戸線）の新座市方面（東所沢駅）への延伸の促進事業を進めています。

　所沢市では、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等に基づき、公募市民、利用者の代表者、交通事業者等の公共交通の関係者で構成された所沢市地域公共交通協議会を設置し、市内の鉄道やバス、タクシーといった市民の皆様にとって身近な公共交通機関の利便性向上に向けた協議を進めています。
　会議体名称について、令和2年度以前は「所沢市地域公共交通会議」でしたが、令和3年度以降は、「所沢市地域公共交通協議会」に変更となっています。

　ところバス等の輸送実績等を確認することができます。