令和2年度の所沢市農畜産物の放射性物質による影響調査について

更新日:2020年6月5日

福島第一原子力発電所の事故に関連し、放射性物質の県内農畜産物への影響調査については、埼玉県が実施し、その結果を公表しております。
令和元年度中に調査を行った所沢市産の農畜産物の調査結果は、以下のとおりです。

市内産農畜産物の調査結果(令和2年5月以降)

影響調査結果
採取日 結果判明日 品目 放射性物質(ベクレル/kg)
放射性セシウム134 放射性セシウム137 放射性セシウム計
5月25日 5月27日 荒茶浸出液
(飲用状態での検査)
検出せず(<0.89) 検出せず(<0.95) 検出せず(<1.8)

(注釈1)()内の数値は、検査機器で測定できる検出限界値です。
(注釈2)一般食品は基準値100ベクレル、茶については、飲用状態で飲料水の基準値10ベクレル。
(注釈3)飲用状態での検査
厚生労働省の「食品中の放射性セシウム検査法」に定められたとおり、荒茶又は製茶を30倍量の湯(90℃)で60秒間浸出させ、40メッシュの茶こしでろ過した浸出液をゲルマニウム半導体検出器で検査している。

埼玉県全域の調査結果について

埼玉県産農畜産物の放射性物質の影響調査に関する詳しい内容は、下記の埼玉県ホームページをご参照ください。

詳しいお問い合わせは

埼玉県農林部農産物安全課
有機・安全生産担当
電話:048-830-4049

お問い合わせ

所沢市 産業経済部 農業振興課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 市役所別館
電話:04-2998-9158
FAX:04-2998-9162

[email protected]

本文ここまで