一般社団法人再生可能エネルギー地域活性協会（FOURE）と「所沢市のゼロカーボンシティ実現に向けた連携協定」を締結しました

2023年7月24日、所沢市は一般社団法人再生可能エネルギー地域活性協会（代表理事：池内 敬、以下「FOURE」）と、「所沢市のゼロカーボンシティ実現に向けた連携協定書」（以下「本協定」）を締結しました。
2021年6月に改正地球温暖化対策推進法が施行され、脱炭素社会の実現に向け、地方自治体における取り組みが求められています。所沢市は、2020年11月に、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにするゼロカーボンシティを表明し、その取り組みを進めてきました。しかしながら、脱炭素社会の実現には、行政のみならず、事業者、市民の全てが連帯して取り組まなければなりません。
そこで2023年4月、脱炭素社会を実現するため、市・事業者・市民が主体的かつ連携して取り組むことを定めた「所沢市脱炭素社会を実現するための条例」を制定しました。
今後、所沢市及びFOUREの両者は本協定に基づき、2023年8月に設立予定の、市内事業者等で構成される「所沢市脱炭素経営ネットワーク会議」の運営や市内事業者の脱炭素化（再生可能エネルギー等の導入等）に向けた取組等を行い、所沢市のゼロカーボンシティ実現や地域活性化を目指します。

• 所沢市脱炭素経営ネットワーク会議の運営に関する事項
• 脱炭素化に係る市内事業者や住民等への理解醸成に関する事項
• 市内事業者等の脱炭素化（再生可能エネルギー等の導入等）に関する事項
• 公共施設の脱炭素化（再生可能エネルギー等の導入等）に関する事項　　等