第5回 マチごとゼロカーボン市民会議

所沢版の気候市民会議である、マチごとゼロカーボン市民会議の第5回（最終回）を下記のとおり開催いたしました。
今回は参加市民を東、中央、西の3地区に分け、各2グループ、合計6グループにて、地区の特徴を活かして対話を行いました。

12月18日（日曜）午後1時から午後5時まで

所沢市役所　市庁舎高層棟8階大会議室

司会より第4回までの振り返りと今後について説明しました。

グループごとに自己紹介を行いました。

第4回市民会議の後に実施した投票（6テーマ・全28施策）の結果の説明を行い、感想をグループ内で共有しました。

森林がCO2を吸収する役割を果たしていることの紹介、里山が提供するサービスと、地域に適したバランスの維持の重要性について説明くださいました。

第1回から第4回で参加市民から出された意見を基に事務局が「所沢市の将来像」を作成しました。
その将来像についてグループ毎に意見交換を行い、意見や修正点を付箋で示しました。
最後に全体共有として、全グループが「地区の特徴を踏まえての改善」を中心に対話の結果を全体に共有しました。

グループ毎に、各自が住む地区でどのように対策を進めていくかについて対話を行いました。
模造紙を四象限に分け、縦軸を取組時期（中期的⇔今すぐ・既に）、横軸を日常の変化の大きさ（用意⇔障壁を伴う）の二軸としました。28の投票項目が印刷された付箋をふさわしいと思う位置に張り付けていきました。
最後に全体共有として、全グループが「地区の特徴を踏まえて重要視する施策」を中心に、対話の結果を全体に共有しました。

尚、グループワークの結果は下記添付資料のとおりです。

グループごとに1人ずつ本日の感想を共有し、最終回なので各地区から1名ずつ全体で感想を共有しました。

藤本市長より挨拶と講評を行いました。

最後に感謝状の贈呈を行い、記念撮影を行ってマチごとゼロカーボン市民会議全5回を終了しました。

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