8月

所沢市自治連合会では、平成30年7月に発生した西日本豪雨により被災された方々が、1日も早く生活再建できるようにとの願いをこめて、7月上旬から市内全域の自治会・町内会で義援金を募ってきました。
その結果寄せられた多くの善意を、日本赤十字社を通して被災地へ贈るため、同社所沢市地区長の市長がお預かりしました。

8月4日(土曜)から8月10日(金曜)まで、シドニーで開催された「GIO2018IWRFウィルチェアーラグビー世界選手権」で、所沢市在住の島川慎一選手が所属する日本チームが優勝しました。攻守で活躍された島川慎一選手が金メダルを胸に優勝報告にいらっしゃいました。

室町時代から代々受け継がれてきた「能楽」。世界からも高く評価されている、この日本伝統芸能を普及するため、ミューズが、平成16年から開講している「能楽体験ワークショップ」において、今年度の受講生の方々が全日程を終了し、この日の発表会で、その成果を披露しました。第二部では、講師能楽師による「小鍛冶」の公演、その後修了式が行われ、市長より修了証を授与いたしました。

伝統文化から新しい文化まで、市民の方々の文化発信の場である所沢市文化祭が今年も開幕しました。これは、19の連盟が所属する所沢市文化団体連合会の主催によるもので、今年は各連盟による23の行事を開催する予定です。市長出席のこの日は、開幕イベントである総合フェスティバルが行われました。

青少年育成所沢市民会議の主催により、所沢市少年サッカー大会が開催されました。今年で第45回を数え、小学生中級・上級および中学生の各チームが4日間にわたって、トーナメント形式で試合を行います。この日は、市民体育館において、開会式が行われました。

市長は、愛宕山交差点庚申塚にて行われた交通安全祈願祭に出席しました。
地域における交通事故防止に大きな役割を担っていただいている各団体に改めて感謝を申し上げるとともに、出席者の方々と交通安全を祈念しました。

恒例の所沢銀座協同組合主催夏祭り「わくわくトコ夏ランド」が18日（土曜）と19日（日曜）の2日にわたって開催されました。今年は記念の第10回を迎え、盛りだくさんのステージイベントや、毎年好評の所沢醤油焼きそばなどの食屋台でにぎわいました。市長は18日（土曜）のオープニングに出席し、ステージよりご挨拶申し上げました。

所沢市では、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、様々な取り組みを行っていますが、埼玉県内における聖火リレーのルートに所沢市、飯能市、狭山市、入間市及び来年度加盟が決定している日高市の5市で組織する埼玉県西部地域まちづくり協議会（通称ダイアプラン）として立候補し、要望書を提出しました。

7月から8月にかけ、市内各所にて夏祭りが開催されました。市長は時間の許す限り各会場を訪れて、夏祭りを運営される自治会等の皆さんを慰労させていただきました。

所沢市では、環境学習に取り組む47小中学校の中から、創意工夫にあふれ、環境改善に貢献している優れた取り組みを行った学校を「地球にやさしい学校大賞」として表彰しています。平成30年度は、宮前小学校、東中学校に市長賞が贈られ、表彰後は、市長賞・教育長賞の受賞校による事例発表があり、1年間の取り組みで感じた事や成果を発表しました。

実行委員会主催により、今年で35回を迎える所沢サマースクール。期待と不安を胸に出発する子どもたちに、励ましの言葉を述べ、出発を見送りました。8月11日（土曜）までの日程で、栃木県塩谷郡塩谷町で一週間を過ごします。

所沢市スポーツ少年団の主催により、バレーボール交流大会が行われました。今年は第40回の記念の大会となり、所沢市のほか、県内他市及び広島県、山梨県、東京都から参加があり、男女あわせて26チームが交流を図りました。

21年前に所沢市で創団した同合唱団がヨーロッパ遠征をするにあたり、出発に先立ち開催された「出発式コンサート」に招待され、冒頭でご挨拶いたしました。

今年、創立70周年を迎える所沢婦人クラブの講演会において、「これからの所沢街づくりの展望」として、所沢駅周辺の開発事業、ところざわサクラタウン等について、お話させていただきました。