基本構想の構成

　基本構想は、構想策定の目的や計画の構成、期間等を示した「はじめに」、まとめるにあたってふまえておくべき視点や課題を整理した「21世紀の展望と課題」、まちづくりを進めるにあたっての基本理念やめざすべき将来像を示した「望ましいまちの姿」、さらにその中の将来都市像を実現するための具体的な目標としての「まちづくりの目標」、そして「構想の実現に向けて」を加えた5つの項目で構成されています。

人間尊重・生活優先・文化重視を基調とした｢人と地球を愛するまちづくり｣

ゆとり・うるおい・活力ある生活文化都市

• 緑豊かな ゆとり・うるおいのあるまち（都市環境の保全・創出）
• 安全・安心で快適な住みよいまち（都市基盤の整備）
• 豊かな心で健やかに暮らせる支え合いのまち（社会福祉の充実）
• いきいきと学び 人・文化をはぐくむまち（生涯学習・生涯スポーツ社会の構築）
• にぎわいと活力に満ちた魅力あふれるまち（産業・経済の活性化）
• みんなが安心して暮らせるゆとりあるまち（安心な市民生活の確保）
• 人々がふれあう温かいまち（コミュニティ活動の推進）

市・市民、団体、事業者が「みんなでつくる」という協働意識で

分権型社会とパートナーシップ
都市経営の視点に立った行財政運営