ふるさとの樹を紹介します

 市内には、地域のシンボルとなる巨木や伝説に彩られた名木などが多数存在しています。これらの樹木は、身近に感じる自然の象徴として地域に暮らす人々へ心の安らぎや潤いを与えるとともに、私たちの生活と自然を結びつける、かけがえのない価値を有しています。
 所有者(管理者)が永く保全、管理してきた樹木を「ふるさとの樹」として指定し、公開することにより、市民の皆さんとその存在価値を共有していきます。

制度概要

指定要件

  • 1.5メートルの高さにおける幹の周囲が3.0メートル以上であり、かつ、樹高が10メートルを超えている樹木
  • 伝承又は希少価値がある樹木
  • 市長が必要と認めた樹木

指定後の制限(届出事項)

  • 樹木の伐採をしようとするとき。
  • 樹木が枯死または著しく折損したとき。

指定の解除

  • 指定要件の基準に該当しなくなったとき。
  • 市長がやむを得ないと認めたとき。

その他

  • 指定を受けた樹木の管理は、所有者等にまかされています。

樹種と本数

令和6年11月現在で5樹種、27本を認定しています。

樹種の内訳

  • ケヤキ22本(市内東側16本 市内西側6本)
  • スギ2本
  • イチョウ1本
  • クスノキ1本
  • ヤマザクラ1本  

情報をお待ちしています

 皆さんがご存知のふるさとの樹のある場所を、みどり自然課へご連絡ください。
 現地で確認し、指定基準を満たしていれば所有者または管理者の方とふるさとの樹の指定が可能かどうか協議させていただきます。

種類別にご紹介します

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