「所沢市障害のある人もない人も共に生きる社会づくり条例」 ロゴおよびシンボルカラーを策定しました(11月22日発表)
更新日:2024年11月26日
概 要
作成したロゴ
本条例は、平成30年7月に施行されました。令和6年4月1日に「障害者差別解消法」の改正に合わせて、事業者による合理的配慮の提供を義務化する改正を行っています。
この度、本条例を一層周知啓発するため、「色とりどりに輝く3人の人が、手を取り合い、空へと飛びあがる姿」をモチーフとしたロゴを作成いたしました。
「赤」はヘルプマークのイメージカラーである「太陽」を、「青」は障害者のための国際シンボルマーク(駐車場の青色塗装などにも使われるマーク)のイメージカラーである「空」を、「黄」は障害者権利条約(障害者週間)のシンボルマークのイメージカラーである「月」を、それぞれモチーフにしています。「障害のある人自身やそれを支え共に生きる全ての人たちが、協調し、自由に能力を発揮し、だれもが輝くことのできるまち」というメッセージを込め策定いたしました。
策定後、職員の着用する名札や名刺のロゴ入りデザインを作成したほか、広報ところざわ11月号において特集記事を掲載しました。今後も障害週間記念事業等で、一体的なキャンペーンを展開していきます。
障害理解についてのメッセージ前面に押し出したものは非常に珍しく、埼玉県内では初となる試みです(当課調べ)。
日時
令和6年10月22日(火曜)策定
問い合わせ
福祉部障害福祉課
電話:04-2998-9116