所沢市の国際交流(こくさいこうりゅう)

更新日:2021年4月1日

国際交流(こくさいこうりゅう)ってなんだろう?

今、世界(せかい)には200近(ちか)い国があります。みなさんが住(す)んでいる日本もそのなかのひとつです。外国というと、とても遠(とお)いところで、自分とは関係(かんけい)がないように思えますが、みなさんの毎日のくらしはよその国々(くにぐに)と密接(みっせつ)につながっています。たとえば、毎日食べているパンの原料(げんりょう)になる小麦(こむぎ)はほとんどが外国から輸入(ゆにゅう)したものですし、逆(ぎゃく)に日本からは車などが外国に輸出(ゆしゅつ)されています。ですから、みなさんが毎日安心(あんしん)して暮(く)らすためにはこうした国どうしが仲良(なかよ)くしていくことが必要(ひつよう)です。

所沢市の姉妹都市(しまいとし)

このような考えから、所沢市では、国どうしの友好(ゆうこう)のために、外国のまちと姉妹都市として交流(こうりゅう)することを決(き)めました。現在は、アメリカ合衆国(がっしゅうこく)イリノイ州(しゅう)ディケイター市・中華人民共和国(ちゅうかじんみんきょうわこく)江蘇省(こうそしょう)常州市(じょうしゅうし)・大韓民国(だいかんみんこく)京畿道(きょんぎど)安養市(あにゃんし)の3つのまちと姉妹都市になっています。

姉妹都市とはどんな交流をしているの?

所沢市は3つの姉妹都市と、教育(きょういく)・文化(ぶんか)・スポーツなど、さまざまな分野(ぶんや)で交流をしています。

例(たと)えば、ディケイター市とは、高校生(こうこうせい)がお互(たが)いの市を訪問(ほうもん)して、市民(しみん)の家にホームステイをする交流や、市民が相手(あいて)の市を訪問する交流をしています。

常州市とは、いけ花やお茶の先生が日本の文化を紹介(しょうかい)するなど、市民どうしの交流をしています。このほか、常州市の人が日本の社会の仕組(しく)みを勉強(べんきょう)しに来ることもあります。

安養市とは、サッカーやソフトボールのチームが親善試合(しんぜんじあい)をしたり、一緒(いっしょ)に合唱(がっしょう)をするなどの交流をしています。また、ディケイター市と同じように、高校生がお互いの市にホームステイする交流もしています。

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