限度額適用認定証について(後期高齢者医療制度)

　現役並み所得者1および、現役並み所得者2に該当する方は申請により「後期高齢者医療限度額適用認定証」の交付を受けられ、医療機関へ提示することで、ひと月における同一医療機関の窓口負担が自己負担限度額までに抑えられます。
　入院の予定がある方、医療機関での窓口負担が高額になる可能性がある方は、申請書をご提出ください。申請月の初日から有効な認定証を交付します。
　なお、マイナ保険証を利用すれば、事前の手続きなく、高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。限度額適用認定証の事前申請は不要となりますので、マイナ保険証をぜひご利用ください。

・該当者の後期高齢者医療被保険者証
※代理申請の場合は、上記に加えて代理人の本人確認できるもの（マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証等）をお持ちください。

所沢市役所 国民健康保険課 後期高齢者医療担当 （市役所低層棟1階）

※休日開庁日は即日交付できません。

1つの医療機関における当該月の負担上限は、次のとおりです。

現役並み所得者1に該当し、限度額適用認定証の交付が受けられます。
80,100円＋（医療費総額－267,000円）×1％円

現役並み所得者2に該当し、限度額適用認定証の交付が受けられます。
167,400円＋（医療費総額－558,000円）×1％円

限度額適用認定証の交付を受けず、医療機関で自己負担限度額を超えて窓口負担をした場合は、高額療養費制度により超過分が払い戻されます。詳細は、下記リンクをご参照ください。